今年は、去年度にまして沢山の防除の依頼を受ける事が出来ました。
年間通して請負散布だけでやっていくという覚悟のもと、小さい事からコツコツと丁寧に仕事を受けてきた事が実ったのだと思います。
まだまだ、全ての農家さんに対して満足のいく内容かといえば、改善していかなければならない事はたくさんありますが、おかげで1年を通していい経験を積ませて貰いました。
これを糧により喜ばれるドローン防除を提供できるよう精進してまいります。
そして、お客様から「ありがとう」と言われる仕事が出来たことで、一つ目標がかないました。

白ねぎをメインに米・麦・カンショ等の防除依頼をいただき、大分県・福岡県にて2024年度は、542aを散布いたしました。
「白ねぎ」に関しては、今まで実証実験での散布が多かった「露地野菜」の社会実装を実現いたしました。
来年は、他の露地野菜にも展開していき「請負防除」の可能性を広げていきたいと思います。
今年も「適期防除」で農家さんのリソースの負担を軽減する為に頑張ります。
まずは「白ねぎ防除」からスタートです。

無人航空機を飛行させるのに必要な技能(知識及び能力)を有することを証明する資格制度となる、「二等無人航空機操縦士」を取得いたしました。
大分県や別府市薬剤師会の実証実験に参画いたしました。
AC101 connect 新登場!
旧AC101の良いところは引き継いで、悪いところは再設計!
何がどの様に良いのか? 何がどう変わったのか? 知りたい方は、ご連絡下さい。
機体を持ってご説明に伺います。
因みに、7年保証です。 他社さんでは真似できない純国産ドローンなので、数年で部品が無い・バッテリーが無いなんて事はありません。
安心してご使用いただけます。
2023年の水稲防除が無事終わりました。
国東半島・宇佐・杵築・臼杵・豊後大野・竹田・日田・玖珠と大分県をメインに駆け回りました。
まだまだ余裕が有りますので、来年もどんどん広げて行きたいと思います。
現在は、露地野菜で白ねぎの散布で走り回っております。
今後は、水稲に限らず露地野菜や果樹に防除の場を増やしていきたいですね。

水稲防除の季節が始まりました。
いもち病にウンカ・カメムシでの防除になります。
白ねぎも、害虫が発生せず防除が出来ています。
しかし、これからが防除にとって大切な時期になります。


農薬散布を行うにあたって、基本、ドローンの資格は不要です。(2023年4月現在)
但し、メーカーによっては「操縦士講習(オペレーター講習)」を受講しなければ保証等の関係で販売をしないという場合がございます。
尚、現在ある国の免許での「二等無人航空機操縦士」を取得していても、物件投下に関する行為に関して国交省への申請は、免除ににはなりません。
ですから、農業用ドローンメーカーによっては一般のドローン講習団体での受講だけでは販売してもらえない場合が有ります。
ご自分の希望するメーカー及び販売店に確認されてから、スクールを選ぶ方がコスト的にも安く済む場合がございますのでご注意ください。
「E.R.T.S.無人航空機操縦技能認定 農業コース」は、国交省のホームページに掲載されている認定団体の為、
「(様式3)無人航空機を飛行させる者に関する飛行経歴・知識・能力確認書」は、免除されますのでご安心ください。
尚、「物件投下」としての認定も併せて受けられますので、お得ですよ。
初心者でも受講できます。
農薬散布を自分でやろうと考えている農家さん。
請負散布を始めようかと考えている事業主様。
農業用ドローンでの散布ノウハウの基本を学ぶこ事が出来ます。
尚、修了後に本格的な農薬請負散布の講習を受けたい方には、散布事業の全てを教えてもらえる「実散布研修」をご紹介いたします。